江州音頭初代桜川唯丸の弟子中西レモンの圧倒的な歌唱をDOYASA Records主宰のシンガーソングライターあがさの絶妙なアレンジで唯一無二のポップミュージックに昇華させた日本民謡の数々。 町田康をして弟子になりたいと言わしめたのもむべなるかな。 ジャケットの絵は、元来美術家である中西レモン自身の筆による作品。

すずめのティアーズは、ブルガリアの音楽と文化に魅了された佐藤みゆきと、ビートルマニアのシンガーソングライターでDOYASA! Recorsレーベルを運営するあがさのコンビ。日本およびバルカンのさまざまな俗謡を、地声による二声のポリフォニーで歌い、ブラジル的なハーモニー感覚に基づいたガット・ギターが伴奏する、というのが基本的なフォーマット。(アルバムブックレット 音楽学者 輪島裕介より転載)

2024. 7. 15. リリース CD 異能のギタリスト笹久保伸、通算40枚目のアルバムは、秩父の山で「不思議の水」と呼ばれる湧水からインスパイアされた音楽。水のきらめきのようにたゆたうハーモニクスの音色と、L.A.音楽シーンのキーパーソンカルロス・ニーニョの奏でるゴングやパーカッションが聴く人を魂の奥深くへと導いてくれる。ビジュアルイメージも笹久保自身が撮影した水の写真。

カタリカタリの河合慎吾（うた、コントラバス、ギター）とEttの西本さゆり（うた、パーカッション、木琴、グロッケン、他）による二人組ユニット。 気がつけば10年にして初音源ついに完成！

ギタリスト笹久保伸、通算35枚目のアルバム。 今回もブラジルを筆頭に海外のアーティストとリモートでコラボ。濃密で純度の高い作品です。 feat Jozef Dumoulin Deangelo Silva Florencia Ruiz Gabriel Bruce Frederico Heliodoro

この方のことをどうご紹介したものか、適切な言葉が見当たらないのですが、ある時たまたまYouTubeで見かけて魂鷲掴みにされたのでした。 その魅力は2枚目の写真でコメントを寄せている錚々たるメンツでご理解ください。

TOYRO MUSIC代表 横川理彦さんのソロアルバム。P-Model、4-D、After Dinnerなどでも活躍してきた横川さんが、近年取り組むコンピュータ音楽の実験。1年1作、CD-Rで10年出し続ける予定のアルバムの第3作目。曲のタイトルは使用したモジュール名。

日本のデジタルポップを牽引するアーティストが集まるTOYRO MUSICのオムニバスコンピアルバム。代表を務める横川理彦さんとスワロー亭奥田は、むかーしちょっと関わりがありました。07曲目の冷水ひとみさんとは、2019年、京都のライブでご一緒させていただきました。

異能のギタリスト笹久保伸の通算32枚目のアルバム。 発売と同時に完売したLPのCD版。 　前々作の「 CHICHIBU」同様、再先鋭のアーティスト達とオンラインでコラボしたとんでもなく美しい音楽。 特製オリジナルステッカー付。

"CHICHIBU"　笹久保伸 笹久保伸の30枚目のアルバムは、コロナ禍の中Sam Gendel や Frederico Heliodoroなど、世界最高峰のミュージシャンたちと１曲ずつオンラインで共作した大傑作。日本からは、前アルバムにも参加している異才marucoporoporo。 多くの人に体験していただきたい音楽。

ヒョウタンを栽培して出来た実で楽器を作って演奏するひょうたん音楽家おくだりょうの、初のCDアルバム。 ほぼ100％自家製ヒョウタン楽器。 知らない国の知らない音楽。 特製ヒョウタン形紙ジャケット入り。 絵柄は１点１点手描き 使用ヒョウタン楽器の詳細な解説ブックレット付 全8曲　37分 試聴↓ http://www.enyusha.com/pg8.html ※購入前の商品に関するお問合せは、オンラインストアのcontactから、 または、info@enyusha.comにお願いいたします。

ロシアのとなりトゥバ共和国の音楽を演奏する葛目絢一のミニアルバム。 倍音唱法ホーメイや弓奏楽器イギルなどトゥバの民族楽器を中心に、 ノンビリゆったりした音楽で心身ともに緩みます。

平松良太ピアノ独奏アルバム第３段。全体に聞きやすく叙情的なメロディーの中に、求道者の矜持がピリリと香る。

ピアノの求道師平松良太独奏第２弾。この切ないほどの情感は何だ！

平松良太のピアノ独奏アルバム第１弾。 グランドピアノの音にとことん向き合った渾身の独奏アルバム。無音の響きさえ音楽。 平松良太 作曲家、ピアノ奏者。東京音大作曲科卒。在学中から映画や打楽器アンサンブルの委嘱などを手がける。2011年、深山×平松「6月8日」をリリース。12年、Canon PowerShot S110 CMのピアノ演奏。2013年からReal&Trueの公演でKeith Tippett、Jan Gunnar Hoffなどのオープニング・アクトを務める。

CDショップ「雨と休日」11周年記念として企画・リリースされたコンピレーションアルバム。少しだけ音楽が欲しい、そんな時のための作品。音楽のある安らかな静けさ。このコンセプトのために選ばれた11組のアーティストによる、録り下ろし楽曲で構成。ジャケットはフランス装を模した特製の見開き仕様。 読書空間に最適。 ※購入前の商品に関するお問合せは、オンラインストアのcontactから、 または、info@enyusha.comにお願いいたします。

音楽家 野村誠の唯一のピアノソロアルバム。 プロディースは朋友島袋道明。 島袋道明によるミニ写真集入り。 ※購入前の商品に関するお問合せは、オンラインストアのcontactから、 または、info@enyusha.comにお願いいたします。

オーストラリア在住のチベット人シンガーソングライター テンジン・チョーギャルが、世界のさまざまなジャンルのミュージシャンとコラボレーションしたアルバム。 魂の奥底から響くような歌声は一度聴いたら忘れられない。 2019年、Laurie Andersonとパティスミスの娘 Jesse Paris Smithとコラボしたソングズ・フロム・ザ・バルド発表。 ※購入前の商品に関するお問合せは、オンラインストアのcontactから、 または、info@enyusha.comにお願いいたします。

自ら「ややこしい歌うたい」と名乗り、自然体で縦横無尽にさまざまに活動するannasekai。絵本を歌い聞かせするユニット「ばんぱくとあんな」では子どもたちに大人気。そんなannasekaiのニューアルバムは、自然音や生活音、ラジオ、チープな電子楽器やおもちゃなどの音が絶妙にコラージュされた音とギター１本で歌われる摩訶不思議な世界。音づくりはどこかAfter Dinnerを彷彿とさせる、と年寄りは思ってしまいます。 ※購入前の商品に関するお問合せは、オンラインストアのcontactから、 または、info@enyusha.comにお願いいたします。

草むらからふと聞こえてくる、ささやかな虫の音。彼方からかすかに響く、音連れびとのメッセージ。ミニキーボードと卓上木琴、卓上鉄琴を携えて奏でるのは、どこにでもありそうで、そのじつどこにもない「ちゃぶ台の音楽」。小さな楽器、限られた音数。そこに無限の可能性を拓いていく二人。キーボーディストとしてレゲエ、ジャズ、ボサノバの世界を渉猟してきた鈴木潤。パーカッショニスト、マリンバ奏者として活躍、ＮＨＫ-ETV「あいのて」にも出演の片岡祐介。その多彩な音楽遍歴を詰め込み、融合させ、そぎ落とし、選び取りながら、彼らはハイテクを思わせるローテクを、無表情を装った情感とグルーヴを、均質と見せかけたゆらぎを、味わい愉しみながら、未知なる音を紡ぎ出す。遊びなのか、本気なのか。そこにいるのか、いないのか。あわいを行き交う二人は、いっときもそこにとどまっていない。 ※ジャケットデザインを燕游舎奥田が担当。 ※購入前の商品に関するお問合せは、オンラインストアのcontactから、 または、info@enyusha.comにお願いいたします。

ピアノ、三味線、唄で、ジャズ、捏造民謡、童謡風などなど、八面六臂の技を繰り広げる西尾賢の子ども向けの音楽を集めたアルバムとのこと。とはいえ、子ども向けと銘打つ必要があるのか、というほど万人に楽しめる。ズボンとか、虫とか、たことか、ちんどんやとか、幅が広過ぎる。 ※ジャケットデザインを燕游舎奥田が担当。 ※購入前の商品に関するお問合せは、オンラインストアのcontactから、 または、info@enyusha.comにお願いいたします。