チェリスト五十嵐あさかの全曲オリジナルによるチェロソロアルバム。時に聴こえるチェロらしくない土着的な響きは、微妙にプリペアドされ、独自の奏法によって奏でられ、聞くものを広大な平原に誘う。ブエノスアイレス録音。 ※購入前の商品に関するお問合せは、オンラインストアのcontactから、 または、info@enyusha.comにお願いいたします。

チェリスト五十嵐あさかの無伴奏チェロ独奏アルバム、第２弾。前回同様、明るいなかにどこか深い悲しみにも似た内省的な音を感じさせる。猫の鳴き声や、ホーミー、歌詞のないメロディだけの歌など、声を出しながら演奏する弾き歌い？の新境地も。 ※購入前の商品に関するお問合せは、オンラインストアのcontactから、 または、info@enyusha.comにお願いいたします。

A5判 156p オールカラー 発行　名古屋市 発売　株式会社創英社／三省堂書店 古代から現代まで。名古屋の文化や芸能をたどる初めての「芸処名古屋」クロニクル。 以外と知らない名古屋文化を「芸処」からひもとく、ありそうでなかった本。 おしゃれなデザインは、ETTなどのアルバムをリリースするcoupレーベル。 そして本文中イラストはなんとETTの渓さん。 ※購入前の商品に関するお問合せは、オンラインストアのcontactから、 または、info@enyusha.comにお願いいたします。

草むらからふと聞こえてくる、ささやかな虫の音。彼方からかすかに響く、音連れびとのメッセージ。ミニキーボードと卓上木琴、卓上鉄琴を携えて奏でるのは、どこにでもありそうで、そのじつどこにもない「ちゃぶ台の音楽」。小さな楽器、限られた音数。そこに無限の可能性を拓いていく二人。キーボーディストとしてレゲエ、ジャズ、ボサノバの世界を渉猟してきた鈴木潤。パーカッショニスト、マリンバ奏者として活躍、ＮＨＫ-ETV「あいのて」にも出演の片岡祐介。その多彩な音楽遍歴を詰め込み、融合させ、そぎ落とし、選び取りながら、彼らはハイテクを思わせるローテクを、無表情を装った情感とグルーヴを、均質と見せかけたゆらぎを、味わい愉しみながら、未知なる音を紡ぎ出す。遊びなのか、本気なのか。そこにいるのか、いないのか。あわいを行き交う二人は、いっときもそこにとどまっていない。 ※ジャケットデザインを燕游舎奥田が担当。 ※購入前の商品に関するお問合せは、オンラインストアのcontactから、 または、info@enyusha.comにお願いいたします。

ピアノ、三味線、唄で、ジャズ、捏造民謡、童謡風などなど、八面六臂の技を繰り広げる西尾賢の子ども向けの音楽を集めたアルバムとのこと。とはいえ、子ども向けと銘打つ必要があるのか、というほど万人に楽しめる。ズボンとか、虫とか、たことか、ちんどんやとか、幅が広過ぎる。 ※ジャケットデザインを燕游舎奥田が担当。 ※購入前の商品に関するお問合せは、オンラインストアのcontactから、 または、info@enyusha.comにお願いいたします。